楽器買取いちばんドットコムで実際に買い取らせていただいたサックス(ソプラノサックス・アルトサックス・テナーサックス)の一部をご紹介します。
いずれも当社であれば高額買取の対象となるサックス(ソプラノサックス・アルトサックス・テナーサックス)です。
不要になったサックス(ソプラノサックス・アルトサックス・テナーサックス)の処分を検討している方は、お電話か無料査定フォームよりご連絡ください。
ブランド:YANAGISAWA(ヤナギサワ)
YANAGISAWA アルトサックスA-900μ 買取させて頂きました。ありがとうございます。
ブランド:YANAGISAWA(ヤナギサワ)
国産金管楽器やYANAGISAWA商品はただいま強化買取期間中です。皆様からのご依頼お待ち致しております。
ブランド:SELMER(セルマー)
定番にて最高級なブランドのお買取りで緊張しながらお買取りさせていただきました。ありがとうございます。
サックスの正式名称はサクソフォン。 先は1840年代にベルギーのアドルフ・サックスさんによって発案された管楽器です。アドルフ・サックスさんは管楽器のビルダーとして活躍されている方で1846年に特許申請。 ここで現代に至るサックスが誕生しました。 もちろん、名前の由来は彼の名前からきています。 サックスは元々吹奏楽団における木管楽器と金管楽器の中間部の音を埋める為に作られた楽器でした。 構造上、木管楽器に属しますが、外観は完全に金属で、かなりメタリックです。 他の吹奏楽器に比べ発音し易く、整理された運指の構造は画期的でした。 サックスはクラシックやジャズは勿論、ロックやポップスにも多用される管楽器で、サックスが入っただけでムーディーで大人っぽい色気のあるサウンドを作り出してくれます。
あまり知られてはいませんが、実はサックスを販売しているメーカーはかなりたくさんあります。ここではその中でも有名どころを紹介していきたいと思います。
一流のサックスメーカーは音は勿論、しっかりとした保証も付いていますので、購入する際も安心です。
先ずはYAMAHAです。様々な楽器を販売しているYAMAHAですが、サックスも販売しています。ヤマハのサックスは比較的安価で購入することができ、商品も安定しているので学校の吹奏楽などでもよく利用されています。
次にセルマーサックス。こちらは古くからあるアメリカの楽器メーカーです。 こちらはプロのジャズマンやクラシック奏者などにも利用者が多い、本格派ブランドです。
あとは、国産贔屓ですがヤナギサワ。 こちらはYAMAHAよりも若干プロ志向が高い楽器で国内、海外にも多くの支持者をもつ一流ブランドといえます。
サックスの種類は認知度的には2つある、と思いがちです。 アルトサックス、ソプラノサックスは非常に有名ですからね。 しかし、本来サックスの種類は4つ存在します。
ソプラノとアルトはよくポップスやロックで耳にするサックスの音で、大抵のポピュラーなソロの場合はソプラノかアルトのどちらかに属します。
テナーサックスはジャズのビックバンドなどでよく用いられます。ソプラノやアルトに比べて伸びやかで低音の効いた音が特徴的です。ジャズの巨匠、ソニー・ロリンズもこのテナーサックスの奏者でした。
またバリトンサックスは完全にベースラインをなぞる、楽曲のベーシクラインを奏でる楽器です。 主にクラシック、たまにジャズで用いられます。
サックスの魅力は、何と言っても煌びやかなサウンドでしょう。 アンサンブルの中域を支えるソロ楽器として有名ですから、とにかくがつんと前に出て、色気のあるサウンドで1人の耳を魅了します。
また、テナーサックス等は落ち着いた大人の雰囲気を醸し出し、お酒が入るバーやラウンジなどにもよく合うサウンドといえます。ノリの良い曲調から、しっとりしたバラードまで、どんな曲調でもしっかりとその存在感をアピールできる楽曲でしょう。
それに、趣味で始めるにしても、比較的お手頃な価格で購入することができる楽器でもあります。 初心者向けでしたら10万円程度でも十分立派なサックスを購入することができるので、手が出しやすい楽器でもあります。 大人の魅力がギッシリ詰まった、そんな管楽器です。