楽器買取いちばんドットコムで実際に買い取らせていただいたアンプ(真空管タイプ・トランジスタタイプ)の一部をご紹介します。
いずれも当社であれば高額買取の対象となるアンプ(真空管タイプ・トランジスタタイプ)です。
不要になったアンプ(真空管タイプ・トランジスタタイプ)の処分を検討している方は、お電話か無料査定フォームよりご連絡ください。
VOX Valvetronixシリーズ VT20+ ギターアンプ
ブランド:その他
今回の買取の内容 買取日:2016年3月12日 買取方法:持込買取 お住まいの地域:名古屋市千種区 査定スタッフ:名古屋営業所 辻内 お買い取り時の状況:お引っ越し時にお客様があまり使わないものを一掃...
ブランド:audio-technica(オーディオテクニカ)
イベント会社様からのご依頼での出張買取です。ありがとうございました。
楽器から電気信号を受け取り、それを必要レベルまで増幅させてスピーカーから生音の何倍もの音を出すツールです。戦前の音楽は電気という概念が全く無かったので、演奏スタイルは常にアコースティックでした。ドラムなどの打楽器が強く打てばそれだけ大きな音が出るので良いですが、弦楽器は大変です。
特に中音~高音を担うギターやピアノは全力で弾かなくてはいけませんでした。そこで考えられたのがピックアップとアンプでした。ピックアップで拾った電気信号をアンプで増幅して出力する。すると音も歪み、なんだかカッコ良い音になった。というのがアンプの始まりです。
いえ、これがロックの原点だったのかもしれません。アンプにはプリアンプとパワーアンプに分かれたセパレートタイプのものから、市販されている一体型のコンボアンプがあります。
アンプのメーカーといえば先ず先にギターアンプが連想されます。 アンプの格好よさは音の魅力、というわけではありませんが、見た目が格好良いアンプを使っていると、自然と格好良い音に聞こえてしまうのも音楽の七不思議というものです。
ギターアンプで有名なのがfender(フェンダー)です。 フェンダーはストラトキャスターやテレキャスター、ジャスマスターを始めとするギターを多く輩出していた老舗楽器メーカー。 こちらの作っているアンプも実に良いもの。 フェンダーのアンプはgretschやrikenbackerにもよく合うのでオールマイティなタイプと言えます。
また、ギターだけでなくベースアンプ、キーボードアンプなども販売しています。 またアンプメーカーとしてはmarshallも有名です。 ジミ・ヘンドリクスやエリック・クラプトンも愛用していた昔からある老舗のアンプメーカーです。
アンプの種類も非常に多く流出しています。 ギターアンプにベースアンプ。キーボードアンプにボーカル用のアンプもあります。 また、音を増幅する日によっても音が変わってきます。
例えば真空管で音を増幅した場合、カドが取れて何処か温もりのある、それでいて音抜けの良いサウンドになります。 また現在主流のトランジスタの場合はバキッとした安定感のある現代風の音をメイキングしてくれます。 どちらも魅力的ですし、好みによって人それぞれですが、ギターやベースの楽器陣としては真空管アンプを好む方が多く見られます。音もそうですが、伝統を受け継いだ格好良い音にこだわりを持っている人が多いようです。
真空管は音が繊細で美しいのですが、必要最低限のメンテナンスが必要です。それに比べ、トランジスタは真空管と比較すると少々味気ない部分がありますが、丈夫で長持ちします。 お互い長所と短所があるので、そこを注意しながら選ぶと良いでしょう。
アンプの魅力は、楽器の色気を最大限に引き出してくれる所でしょう。楽器のサウンドメイキングはアンプで決まります。 楽器がいくら良いものを利用していたとしても、アンプがイマイチでしたら、それなりの音にしかなりません。
楽器にマッチしたアンプを選ぶことにより、その楽器の良い部分を最大限に活かすことが出来るのです。 ギター・ベースとアンプはお互いを支えあっています。 何方かがダメならそれまで、ですがノリが合うと相乗効果で良質なサウンドを作り上げてくれます。
ベストマッチするアンプは探さないとなかなか見つかりませんが、fenderのギターやベースにはやはりfenderのアンプが合います。 同じメーカーの竿モノとアンプを組み合わせることはサウンドメイキングの基本です。 是非お試しください。